NTTドコモから、Android用のスマートフォンアプリ「タップでコンシェル」を開発したとの発表。「タップでコンシェル」は、日時や場所などの状況に応じて、ユーザーに必要と思われる機能を予測し、画面上に4つの候補を表示するアプリ。「しゃべってコンシェル」の利用統計データ、dメニューの各種コンテンツのトレンド情報、ユーザーの「タップでコンシェル」の利用履歴を活用する。さらに、「タップでコンシェル」は、例えば、電話であれば発信先、乗換案内であれば発着駅など、各機能に対応する入力キーワードを逐次学習し、予測候補として表示する。同アプリを活用することで、スマートフォンの対象機能のアプリケーションを探し、文字情報などの入力操作が数タップで完了するという。たとえば、乗り換え案内ではよく使う駅を表示してくれるようです。便利そう!