Archive for 6月, 2016


法人向けのスマートフォンなどに導入されているのでしょうか、CLOMO MDMというデバイス管理があるそうです。

iPhoneをはじめiPadやWindows、Android端末をリモートで一括管理することで、デバイスの管理ができるというもの。しかも、「驚くほど簡単な操作で、確かな安全性を」と謳われています。

このシステムを利用すると、スマホやタブレットなどのデバイス情報・・例えば電池の残量や位置情報、今インストールされているアプリなどの細かな情報・・を取得、閲覧することが可能となります。また、パスワードの利用ルール、アプリの購入、カメラの機能など様々な機能を制限、設定することも可能となり、さらにスマートデバイスをどこかに忘れたり盗難に遭った際にはデバイスに残っているデータを消去したりデバイスを利用できなくロックするなど情報漏えいから守ることも可能となります。

法人向けだけではなくて一般向けのスマホも今は情報漏えいは深刻な問題となりますよね。このようなセキュリティ管理が簡単にしかも安全に行えることは大切ですね。

今や世界最大のシェアを誇るセールフォース・ドットコム社の『Salesforce』とは、法人事業におけるデータ管理・収集、情報共有、社員トレーニングなど総合的な営業支援を行うソフト群を指しています。日本でもトヨタや郵便事業会社など多くの導入実績があるんですよ。そんなSalesforceのコラボレーション機能に『Chatter』というものがあることをご存知でしょうか。企業内SNSとも呼ばれているChatterは、社内外における情報収集と情報の共有に優れています。部署や課だけでなく時間や場所に制限されず、リアルタイムに意見と情報が交換できるChatterは、オフィスでの共有スタイルに変化をもたらすツールであると言えるでしょう。場所や時間、参加者が限定された会議やミーティングは非効率的ですよね。メールなどを利用したとしても、事前にレジュメを配布する程度で効率化の観点では有効な手立てではありませんでした。Chatterは、社内での意見交換&情報共有を極めて短時間で且つ効率的に行うことができるのです。このツールを「どう活かすのか」「どのようなことを実現するのか」は、ユーザー次第。活かし方次第で大きな効果を期待できると思います。https://knowledgesuite.jp/service/sfa-ryoukin.html

iPhoneをビジネスツールとして使っているという方は少なくないでしょう。最近は、電話やメールだけでなく、文書を作成する時にも使われているようです。そこで今回は、iPhoneで今より快適に文字を入力する方法を紹介しようと思います。長年iPhoneを使っているという方も意外に知らない裏ワザがあるものですよ。一つ目は、『ユーザー辞書』機能の活用。「いつも大変お世話になっております」や「よろしくお願い申し上げます」などといったビジネスの場でよく使う定型文を、ユーザー辞書に登録しておくとかなり便利になりますよ。しかも打ち間違いの心配もありません。事前に単語を登録しておく必要がありますが、一度登録しておけばいいだけなので時短になります。二つ目は、読み方の分からない漢字を入力したい場合。こういった場合は、『中国語-繁体字 手書き』キーボードを設定で追加するだけで解決するんですよ。パソコンのように手書き入力を行えるので読み方の分からない漢字もスラスラ入力できてしまうのです。三つ目は、いちいち予測変換候補が表示されるのがわずらわしく感じる場合、そういった余計な機能はoffにしてしまうこと。英語を入力すると勝手に文頭が大文字になったり、英単語に自動修正機能が作動したりします。それが嫌だという方は、ホーム画面の設定から一般、キーボードと選択し、「自動修正」をオフにしておきましょう。これら裏ワザを使って、iPhoneでより快適に文書作成ができると良いですね!

Googleが2014年より提供している『Android for Work』は、BYOD(私物端末の業務利用)を許可している企業には打ってつけのサービスです。スマートフォンなどのモバイルデバイスを管理し、データを分離する機能が使えるいうAndroid for Work…例えば、企業の情報漏洩防ぐために、仕事用アプリはユーザーのプライベートアプリとやりとりできないようになっていたり、分離された仕事用アプリと個人用アプリをスムーズに切り替えられるようになっているのです。そのうえAndroid for Workを補足する企業内アプリストア『Google Play for Work』も登場し、企業はAndroidアプリをまとめて購入できるようになりました。こうしたメリットは多いけれど、課題も存在しているそう。それはAndroid搭載デバイスの中には、定期的なOSのアップデートを受けていないものもあるため、安価なデバイスや人気のないデバイスはAndroid for Workを利用できないことが多いのだということ。とは言っても、今後も機能の改善が進むことは容易に予想されます。BYODでAndroid搭載デバイスをより安心して便利に使える日も近いと思いますよ。

Image Gallery

Other Stuff