自社の営業スタイルを変革するために、SFAやCRMなどのシステムを採用する企業が増えています。クラウド型名刺管理サービス『Sansan』もそんなシステムの1つ。これまで個人で管理していた名刺情報を、クラウドで管理でき、社内共有できるのです。スキャン1つで情報を取り込めるという気軽さもメリットでしょう。購入型クラウドファンディングプラットフォーム『シューティングスター』と寄付型プラットフォーム 『ジャパンギビング』の運営を行う株式会社JGマーケティングでも、名刺を起点とした情報共有基盤を構築するべくSansanを導入しました。すべての従業員が顧客と接点があるため、7名全員が使えるようにしたそう。Sansanを選んだ理由は「名刺が起点である点」「データ化の精度がほぼ100%である点」「データを自由に活用できる点」でした。実際の運用方法は、「案件管理」と「コンタクト管理」などの営業履歴情報を積み上げていくことで、営業プロセスを見える化…全体をいつでも把握できるようになりました。ベテランの営業ノウハウがそのまま公開・共有されることで、社員全員がレベルアップし、スピード経営が実現すると思います。営業を可視化できるSansanは、日本の営業スタイルを変えられる存在だと同社は考えているそうですよ。