Archive for 10月, 2016


iPhoneとAndroidスマホ、どちらがビジネス利用に向いているのか考えたことはないでしょうか。今回はこの2つをビジネス視点で比較してみようと思います。まずはキーボードから。iPhoneは標準キーボードのみなのに対し、Androidはサードパーティのアプリも含めると選択肢が豊富です。仕事でよくキーボードを使うという方は、自分の入力スタイルにあったアプリを見付けるのがベストだと思います。企業のIT管理者にとってソフトウェアのアップグレードも大切な要因ですよね。できる限り短時間で、どのデバイスにも同時にリリースできるのがベストですが、Androidの場合は機種が多いことからそう簡単にはいかないよう。スマホを供給する各社ごとに対応が必要になるのです。一方のiPhoneは、バックアップの作業をするだけでとても簡単にできます。最後にiPhoneとAndroidのアプリ面を見てみましょう。それぞれ80万以上のアプリが提供されていますが、品質面ではiPhoneの方が優勢かもしれません。Androidもビジネス向けアプリの提供を試みていますが、まだ弱いかなといった感じ。以上のようにiPhoneとAndroid、一概にどちらが上というのが言えません。ビジネススタイル・利用方法・予算といった条件によっても、どちらが良いか変わってくると思います。まずは何を重視するのか?そこが決め手になるでしょう。

今やSFA(営業支援システム)製品はさまざまなベンダーから提供されていますよね。Microsoftやオラクルなどという大手のIT企業だけでなく、個性的でユニークな特長を持つ小さなベンダーもたくさん存在します。企業はどこのベンダーのSFAを選んだら良いのか迷うところかと思います。しかし必ずと言っていいほど検討対象の一つとなるSFAがあるんですよ。それはセールスフォースドットコムのSFA。なぜこのシステムが多くの企業から選ばれるのか?理由をご存知でしょうか。それは「サーバーの設置とシステム開発が不要なため、導入期間が短いこと」「圧倒的なスピードと汎用性&拡張性が備わっていること」「利用する分だけ支払うスタイルなのでコストがムダにならないこと」「強固なセキュリティを確保できること」などが挙げられます。要するにセールスフォースドットコムのSFAは、“スピード&コスト&管理体制が極めて高度に整っているSFA”なのです。クラウド型のシステムを導入する際は、このように信用度の高いベンダーに依頼したいものですね。

今まで順調に進めてきた業務やシステムでも、これからの時代に即した在り方というものを考えた時、事業主としては更なる飛躍を目指して業務の進め方、システムの見直しを行う必要がある場合も。

とくにその中心となるのがSFAやCRMなど営業支援システムの導入となるようです。実際に導入をした会社では、これらの見直しのほかに営業見積もりの処理がもっと早くできるようにとか、潜在顧客の掘り起こしなどもできるよう、目標をたてて運用していったそうです。

ある会社の導入事例では、紙を使うことが無くなったことで帳簿が画面上で処理完結でき、資源の節約、社員の手間の効率化が実現。商談プロセスの見える化によって担当の営業マンだけではなくて社内全体で把握や確認ができるようになったそうです。またこの見える化は、途中で担当者がいなくても別の人がすぐに引継ぎできた、ということが大きなメリットだったそうです。

最初の目標以外にも別にメリットが出てくると言うのは、嬉しい誤算ですよね。

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