私は常にユーザーの立場なので、ネットショップなどが行っているキャンペーンも当たり前のように受け止めていたんですが、実は結構大変なんですね。
まずキャンペーンの対象となるユーザーを選ぶことから始まり、当選者を抽出、特典配布や実際の購入からの値引きなど、その工程がかなりあるそうなんです。そっか、言われてみるとそうかもしれないですね。
大きな企業ではこのようなキャンペーン実施の際にはオリジナルのシステムなども活用しているそうですが、それでも思うような仕様にならなかったり、効果も出にくいとか。なので、このようなものにもCRMの導入が増えているそうなんです。
CRMを活用することで、それまでにかかっていたキャンペーン実施から当選者の抽出までの工程、時間を大幅に短くでき、人の手でやっていたこともすべてCRMにお任せが可能。しかも、ユーザーの分析まで簡単にできるようになり良いことずくめ!といった会社が出ているそう。単に顧客の管理だけではなくて、CRMってもっと先のことまでできてしまうんですね。