Archive for 8月, 2017


iPadなどのタブレット端末を学習の中に用いる教育のICT化が進んでいます。教育にタブレットなどのモバイルデバイスを導入することによってどのようなメリットが生まれるのでしょうか?まずデジタル教材で学習効率を大幅にアップすることができます。デジタル教材システムはメリハリのある図形、グラフ、写真や、先生や講師の説明を書きこむこともできますし、重要な部分にマーカーを引いたり、付箋を付けたりすることもできる非常に画期的な教材となっています。また英語のアプリケーションなどでは英単語をクリックするとネイティブの正確な発音を聞くことができるものもあり、高い英語力を身に着けることができるでしょう。また授業のポイントを動画で見ることができたり、予習によって重要なポイントを理解したりしておくことで、よりハイレベルな学習につながるでしょう。
タブレット端末を導入するにあたってはmdmの利用も欠かせませんが、うまく管理することで学習効率は大幅にアップします。

mdmの製品は日本国内のメーカーだけでも数多く取り扱いしています。それぞれのmdm製品によって特長が異なるのでどのmdmを利用するのか迷ってしまうかもしれません。そんな時には条件に合うmdm製品を比較してみるとよいでしょう。
Mdmとはモバイルデバイスマネージメントの略であり、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末を業務で効率よく利用するために管理する管理サポートシステムのことを言います。最近ではスマートデバイスが高性能になったことで、業務に積極的にこれらのモバイルデバイスを活用する機会が増えてきています。モバイルデバイスを業務に活用することで効率よいビジネスが行える反面、盗難、紛失などのセキュリティの問題や、禁止されているアプリケーションの利用などの不正使用など、様々な問題が指摘されつつあります。さらに企業によるモバイルデバイスの配布だけではなく、個人が所有するモバイルデバイスの業務利用も増えてきています。
国内のMDM はどこのがあるの?

MDMサービスには最低限のセキュリティー機能は最早標準装備と言える状況だが、付加価値的なサービスにも注目する必要がある。多くのサービスでは本来「多機能さ」がウリのスマホの機能を大きく制限する機能も有する。あくまで「仕事」に使う端末である以上、娯楽に準ずるエンターテイメント機能は不要であるし、インターネットの閲覧も管理者の許可したサイト以外へのアクセスを禁じる事もできる。そこまでしなくても、と思うかもしれないが、それはあくまで会社の備品であり、通信費は会社持ちだ。休み時間にYouTubeが見たければ「自分の端末」で見ろという話にもなる。車を運転するなら任意保険への加入が概ね義務であるのと同じでMDMの運用も必須である。しかし保険に入れば事故ってもいいという話にはならないし、危険な物だからこそ「免許制」が設けられている。それでも事故は無くならないので警察が検問を張ったり違反車両を追跡する。一方でスマホの扱いに「免許」は不要だ。そういう意味でも管理者はその権限をフルに活用し、状況を正確に把握し、適切に処理、指導する「強さ」も必要である。付加価値としてmdmのアプリ配信について

mdm機能の1つであるリモートワイプは重要な企業の情報や個人情報などを保存しているスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を紛失してしまったり、盗難にあったりした時に、モバイルデバイス本体に保存されているデータやアプリなどすべてを遠隔消去することができます。Android端末の場合にはSDカードに保存されているデータもすべて消去することができるのです。
モバイルデバイスを導入するにあたり、個人情報や企業のデータなどが外部に漏出してしまう恐れがあるのが一番の問題点となります。そのためリモートワイプというmdm機能を利用することで、モバイルデバイスの紛失、盗難が確実な場合、有効な手段となるでしょう。
リモートワイプのほかにもリモートロックという遠隔操作も可能です遠隔ロックはモバイルデバイスに遠隔から画面ロックをかけるだけであり、デバイスが紛失したのか、盗難されたのかよく分からない、不明な状態の時には、遠隔ロックをかけておくだけでもよいでしょう。
mdm基本情報

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