Archive for 2月, 2018


タブレットなどのスマートデバイス端末を授業で使用する学校は増えてきています。近年では小学校、中学校などの義務教育の現場においてもICT教育が進んでおり、それに伴いタブレット端末を利用した授業も進められています。
教育現場でタブレットなどのスマートデバイス端末を導入する場合、莫大な数の端末を教師が一元管理する必要があります。
その場合に活躍するのがmdmツールです。では教育現場ではmdmのどのような機能がよくつかわれるのでしょうか?
最も活用されているのは、タブレット端末を学習で利用するための設定やアプリを配信するための機能です。
学校内のWi-Fiに接続するための設定であったり、授業で使用するアプリケーションの配信をしたりする機能は教育現場でのmdm管理では欠かせません。導入前のキッティングを効率化するために活用されていますが、生徒にタブレット端末を配った後に、設定の変更が必要となった場合、このmdm機能があることで効率的に管理、設定更新をすることができるのです。参照URL

mdm管理ツールはスマートフィンやタブレットなどのスマートデバイスの一元管理を行うために欠かせません。特にセキュリティ面の強化のために必要不可欠なmdmですが、資産管理という面においても重要な役割を果たしてくれます。OS、OSバージョン、インストールアプリの一覧などスマートデバイス端末情報を管理・把握することができます。
管理状況レポートという機能がついているmdmであれば、登録されているスマートデバイスの管理状況をレポート化することができます。管理画面上でビジュアル的にわかりやすく把握できるので管理者側も管理がしやすいでしょう。また実行ログ管理では、実行したジョブの履歴、ステータスなどを一覧で把握することができます。グループ別ポリシー設定機能のあるmdmもあります。拠点や部門で異なる働き方に合わせた設定をすることが可能なグループ別ポリシー設定は、業務効率を高めるためには必要不可欠です。このグループポリシーを設定しておくことでデバイス登録の設定、、アプリの自動的適用、ポリシー違反時の自動復帰などが可能です。Mobile Device Managementとは

スマートフォンやタブレット端末などのモバイルデバイスをもっとビジネスで役立てたい!と考える企業は多いでしょう。モバイルデバイスの企業への導入は、企業の成長にかかっているといっても過言ではありません。企業でモバイルデバイス導入するにあたってmdmツールでの一括管理は欠かせません。モバイルでもセキュアでも使いやすい環境を提供するソリューションこそがmdmなのです。Mdmはモバイルデバイス端末の業務利用において、大きな壁となるセキュリティ問題を解決し、変わりゆくワークライフバランスに対応して、効率化と生産性を高めていきます。
Mdmを導入してモバイルデバイスを管理すれば、多彩な連携機能を実現でいます。例えばスマートフォンやタブレットからリアルタイムにグループウェアなどにアクセスすることもできるようになるでしょう。さらにメールの閲覧、送受信、転送が可能になり、スケジュールは閲覧だけではなく、新規登録などでも編集ができ、グループメンバーの閲覧、編集も可能です。詳しくはこちら

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