Archive for 4月, 2018


AndroidやiPhoneなどのスマートフォンを導入している企業は増えています。
企業でandroidやiPhoneなどのスマホを大量導入する場合、導入したスマートデバイス端末を管理する必要があります。管理者だけで全てを一括して管理するのは難しいため、多くの企業ではmdmソリューションによってスマートデバイス端末管理を行っているのです。
mdmツールの機能はそれぞれのmdmで異なりますし、企業によっても利用する機能が変わってきます。その中でも特に紛失時のリモートロック機能は重要なmdmの機能の1つと言えるでしょう。
AndroidやiPhoneなどのスマホは持ち運ぶため、デスクトップのパソコンなどと違い、紛失盗難のリスクが非常に高いです。社外に持ち運ぶことが前提になっているわけですから、紛失してしまう可能性はゼロではありせん。
Mdmツールのリモートロックという機能があれば、スマートデバイス端末がロックされた状態になるため、第三者が拾った時にも情報が漏えいする危険性がないのです。Ascent Networks MoDeM

スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末は外出先やちょっとした空き時間にメールチェックができたり、業務に必要な資料をチェックしたりできるとあって業務効率化が高まります。
今までは外で仕事ができなかったことが、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末の登場によって、時間を有効に使えるようになってきたのです。
ただこのモバイルデバイス端末は便利な反面、社外秘情報や個人情報などを会社外に持ち出すことになりますので、紛失、盗難された時のリスクは非常に大きく、その点は大きな課題となります。
携帯性に優れたモバイルデバイス端末は紛失、盗難リスクも高く、セキュリティ面で大きな問題があります。
このセキュリティ面の課題をクリアにしてくれるのが、mdmです。
mdmはモバイルデバイス管理システムのツールのことであり、多くの企業ではモバイルデバイス端末を導入するのと同時にmdmの導入も行っています。
mdmを導入することでモバイルデバイス端末の一括管理をすることができ、セキュリティ面の強化にもつながります。参照URL

Apple DEPを利用すると、iOSデバイス端末のアクティベーション画面で各種設定を表示せずにスキップさせることが可能です。新規のスマートデバイス端末をはじめて起動すると、通常であればアクティベーションアシスタントに様々な設定が求められることになりますが、Apple DEPを使えばこのアクティベーションアシスタントのプロセスを短縮することができるのです。
またスキップした設定項目は基本的に設定しない形となるので、運用上必要な設定に関してはできるだけ表示するような運用が必要になります。
たくさんのメリットがあるApple DEPは、DEP機能を含めた提案を求められるケースが多いでしょう。Apple DEPを利用する場合には、契約までの流れをきちんと確認し、Apple DEPを使う場合にのみに必要な検討事項などもあるのでしっかりと確認しておかなければなりません。その点はIT管理者に若干のハードルとなるでしょう。
しかし全体的に考えるとApple DEPは利用しておきたいサービスと言えるでしょう。Apple DEP 対応MDMについて

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