Archive for 5月, 2018


スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を企業で導入する場合、それらのモバイルデバイス端末を円滑に利用できるようにモバイル端末管理を徹底することが重要となってきます。
モバイルデバイス端末管理としておすすめなのがmdmツールを用いたモバイル端末管理です。
mdmではデータの暗号化などの機能も備えています。
社員が利用しているデバイスが紛失したり、盗難にあったりした場合に備える策として、データの暗号化は重要です。
データの暗号化機能はmdmとして主要機能1つであり、データの暗号化指示を出して、実際に暗号化された稼働かを確認することで、情報漏えいリスク防止につながります。
ただデータを暗号化したからといって100%情報漏えいしないかというとそうではありません。それでも情報漏えいのリスクはありますので、さらに対策を強化しておくことをおすすめします。
利用ポリシーを決めて、うまく運用していく必要があるでしょう。

byodは従業員の私物のスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を業務で利用することを言います。
byodでモバイルデバイス端末を導入すれば、会社が従業員全員でモバイルデバイス端末を支給すう必要がないので、モバイルデバイス端末のリース代などを払わなくてよくなります。
また通信費なども安く抑えることができます。
ただbyodソリューションの場合、通信費はどこまで会社が支払ってくれるのか、モバイルデバイス端末の機種変更をする時には、変更する機種代は払ってくれるのか?など企業側が負担するのか、個人で負担するのかの線引きが難しいと言われています。byodソリューションをうまく円滑に活用するためには、きちんとしたルールを決める必要があります。
このルールがきちんと明確になっていれば、従業員側としても企業側としてもbyodはメリットのあるソリューションと言えるでしょう。課題を明確にして効率よくbyodソリューションを利用しましょう。

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