Archive for 1月, 2019


シャドーITとは企業としては認めていないのに、個人所有のスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を業務で使用することです。
このシャドーITは非常に危険です。プライベートで使用しているスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末内に会社の機密情報や個人情報などが保存されてしまっている場合、個人所有のモバイルデバイス端末を紛失、盗難された時にそれらの情報が全て第三者に流出してしまう恐れがあるのです。
シャドーIT対策のために、企業は積極的にbyodを導入し始めています。このbyodはbring your own deviceの略であり、個人所有のモバイルデバイス端末を業務でも活用することです。
企業として個人所有のモバイルデバイス端末の使用を認めることで、シャドーITはなくなります。またbyodを導入する際にはmdmソリューションなどでしっかりとした管理を行えるので、情報流出の危険性も回避できます。

企業でスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を導入する上で、それらのモバイルデバイス端末の管理ツールとしてmdmの導入は必須となりつつあります。
mdmツールで大量のモバイルデバイス端末を一元管理すれば、誰が、いつ、どこで、どんな操作をしているのか、モバイルデバイス端末のログ収集も可能になります。さらにスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末の盗難、紛失などに対しても、データのリモートワイプ(初期化、消去)やリモートロックなどのセキュリティ対策にちょって、情報漏えいを未然に防ぐことができるようになります。
mdmの中には位置情報をきちんとできるソリューションも多く、位置情報が確保できるmdmは人気です。またリーズナブルな値段で安定的にモバイルデバイス端末を管理できるmdmの導入が進められています。
mdm運用には様々な苦労やトラブルがあるものの、それ以上にメリットが大きいので、今後もさらにmdm市場は拡大していくことが予想されます。

スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末の発展により従業員が私物のモバイルデバイス端末を業務で使用する機会が増えています。
それに伴い大量のモバイルデバイス端末を管理するためのツールとしてmdmを導入する企業や組織が増えています。mdmとはモバイルデバイス端末管理のソリューションのことであり、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を一元管理でき便利なツールです。
このmdmツールはandroid、iOS、Windowsなど様々なマルチデバイスに対応しているので、全ての機種やデバイスが違っても全て一元管理することが可能です。
スマートフォンやタブレットはパソコンと違い、携帯性に優れているため、盗難、紛失のリスクが高いです。そこでセキュリティ強化のためにモバイルデバイス端末をmdmで管理することで、セキュリティ強化につながります。遠隔操作によるリモートロック、リモートワイプなどの機能でセキュリティ対策ができます。    

Image Gallery

Other Stuff