Archive for 2月, 2019


リモートワイプとはスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を管理する上で非常になってきます。
リモートワイプでは遠隔操作において、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を工場出荷時の状態に初期化することができます。
つまりモバイルデバイス端末内に保存されていた、会社の機密情報や個人情報など外部に流出してしまうと大変な情報やデータを全て失くしてしまうことで、第三者への情報漏えいを未然に防ぐことができるセキュリティ対策になります。このリモートワイプ機能がある管理ツールがMDMになります。MDMはモバイルデバイス端末管理ツールのことであり、企業や組織、教育機関などで大量のモバイルデバイス端末を導入する場合、欠かせない管理ツールになります。MDMを導入することで管理者の負担は軽減され、効率よく、そして安全にスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を管理することが可能です。

スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を業務でも活用するために企業でスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を導入するケースが増えています。それに伴いスマートフォンやタブレットを一括管理するための安全ツールであるmdmソリューションを導入する企業がほとんどです。mdmソリューションの種類は年々増えており、mdm市場の拡大が進んでいます。
mdmを導入する場合、導入検討のための条件がいくつかあります。まずモバイルデバイスの管理端末の範囲はどこまでか?ということです。携帯電話、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどのモバイルデバイス端末が管理範囲になります。また接続条件の範囲もあります。キャリア通信、Wi-Fi通信、構内無線LANなどがあります。そのほか接続エリアの範囲、端末台数規模、適用端末機種種別、監視対象端末搭載のOS、管理対象の端末のセキュリティポリシールールのパターン化もmdm適用条件になります。

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