Archive for 3月, 2019


スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末は携帯性に優れているため、外出先や通勤先でも業務を行うことができるようになります。
モバイルデバイス端末でできる業務はメール確認だけではなく、フォロー業務、情報供給、連絡など幅広いです。そのため多くの起業ではスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末を業務に導入しており、そそれに伴い大量のモバイルデバイス端末を管理するためのツールであるmdmソリューションの導入も同時に行っています。
つまりモバイルデバイス端末の普及拡大に比例して、mdm市場の拡大も比例しているのです。スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末の紛失や盗難時には、企業として保護するべき情報がスマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末から流出するのを予防する必要があります。mdmソリューションによって管理することでセキュリティ対策が強化されるのです。

androidやiOSなどのモバイルデバイス端末を管理するツールとしてmdmソリューションは欠かせません。mdmはモバイルデバイス端末管理ツールのことであり、モバイルデバイス端末の紛失・盗難時のセキュリティ対策や資産管理などを中心に一元管理を行ってくれます。
androidやiOSなどのモバイルデバイス端末を業務で導入する場合、紛失・盗難時の個人情報の漏えいに関するリスクは非常に懸念される材料となります。アドレス帳やメール履歴など個人情報や機密情報が、モバイルデバイス端末にはたくさん保存されています。さらに悪意あるモバイルデバイス端末用のアプリケーションがインストールされている場合、そのアプリケーションから、モバイルデバイス端末に保存されている情報が知らない間に窃取されている可能性もあるのです。またandroidの端末にUSBやSDカードを差し込んでいると、そのメモリーやカードを持ち出すことによって簡単に情報が流出してしまうのです。それらの危険性を回避してくれるのがmdmソリューションなのです。

iPhoneやiPadなどのモバイルデバイス端末は携帯性に優れている反面、セキュリティリスクが高いため、パソコン以上に一元管理を徹底させる必要があります。
スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイス端末の管理ツールとしてmdmは欠かせません。mdmではIT機器の紛失による情報漏えいを未然に防ぐことができる機能が搭載されています。
mdm製品を比較する際には、価格やパソコン管理との統合性をチェックしてみましょう。
パソコン管理との統合性に関しては、IT資産管理ツールを提供していた会社のmdm製品であれば優秀でしょう。またmdmの利用価格はそれぞれの製品によって異なりますが、1端末あたり300円前後になるものが多いです。
しかし機能やサービスの充実度によって価格は異なります。大量のモバイルデバイス端末をmdmで管理する場合、利用料が少し変わっただけでも管理費用には大きな差が生じます。また月額料金だけではなく、初期費用もチェックしておく必要があるでしょう。

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